IREMONYAの引き出し
以前、日記でも紹介したIREMONYAの箱を利用した引き出しです。
引き出しと入っても、格子状の棚に箱を差し込んだだけのシンプルな構造です。
京都のインテリアショップIREMONYAで購入した箱です。顔の形をした、引き手が並んでします。引き手は一方が笑った顔で、もう一方が怒った顔(?)になっています
床下地に使用する28ミリのベニヤを利用しています。バームクーヘンの様な縞模様を見せるデザインにしています。
つくり方
まずは、やはり図面が必要です。(単位はミリメートル)
本体は、引き出しの箱+3ミリの計算で板の厚み28ミリを考慮して大きさを決めます。引き出しの周りの大きさは大きすぎても小さすぎても使いづらいので3ミリ程度が程よいところです。
当然ながら、他の箱でも同じように寸法を出してつくれば、引き出しができますので、雑貨屋さんなどで面白い箱があったら、それを利用して引き出しを作るのも面白そうですね。
いつも通りに、板の割り付け図を作って、ホームセンターで切ってもらいました。
この図面で縞々のところは切り欠いて組み合わさる様になっているのですが、この部分はホームセンターでは切ってくれませんので自分で切りました。
これが、けっこう大変で、このくらい分厚い板になると、ちょっとでも小さいと全然入っていかず組み合わせるのに苦労しました。もし、作る方がいるようでしたら、ここは真っすぐ 切ってしまって、ネジなどで留めた方が良いですね。
今回は塗装もしなかったのですが、引き出しにすべりがあまり良くなかったので敷居滑りという、障子のしたに付けるテープのようなもので、滑りを良くしました。
実際に切ってみると、大変でした〜。それと、結構重かったです。腕に自信のある人は、中空で、パネルを作った方が使いやすそうですね。
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