物干し
すきなモノのコーナーでも紹介している、折り畳み式の物干し台です。エゾマツの角棒4本と、丸棒5本で構成されています。仕上げは床と同じワックス塗装ですが、無塗装でも良いと思います。
すきなモノで紹介したときは幅が90センチあったのですが、冷蔵庫の脇に入れたかったので、60センチに幅詰めしてしまいました。
畳むとこんな感じです。真っ平らにはならないのですが、だいぶ薄くはなります。
普段はこんな感じに冷蔵庫の脇にアイロン台と一緒に入っています。
つくり方
まず、角棒をカンナで軽く面取りをして、先端を丸くしています。丸くするのは、直径3センチ程度の缶などを使って (このときはエアーサロンパスの缶を使いました。)鉛筆で印を付けます。その線に沿って大まかにのこぎりでカットし、紙やすりで丸くしていきます。丸棒3本は、他の2本より角棒2つ分の厚さだけ短くします。あとは角棒をと丸棒をねじで留めるだけです。最後に、物干しが開きすぎないために、麻ひもで留めます。
ちなみにかかった材料費はエゾマツ780円×4+丸棒直径3センチ長さ91センチ340円×5=7940円でした。
木目のきれいなエゾマツが高かったので、パイン材等にすれば、3000円程度でできると思います。
0コメント