掃除機

ウチの掃除機は10年前に買ったもので、普通の紙パック式のもので 「ホントに吸っているのかね?」と思うような吸い込み具合でした。 そこで、掃除機を買おうといろいろ見ていて候補に上がったのはこの3機種でした。

一つ目はミーレの掃除機で、吸い込み力としては申し分なさそうなので、このビビッドな色の機種があるのならこれがいいな。と、思っていたら今ある機種の色はビビッドカラーは赤のみで、この色は無いんですね。

二つ目はこれ。メタフィスのuzuというモノで、国産のモノです。コードレス充電式のサイクロン掃除機でリビングに置いておくことができるようなデザインを目指したようで、使うときは下のような感じです。色もあと、黒があり質感はマットな感じで良いです。 ららぽーとのフランフランに実物があったので触ってみたのですが、肝心のパワーと、バッテリーの持続時間が頼りない感じでした。 カタログをよく読んでみると、セカンドクリーナーと書いてあり、リビングで気になった食べこぼしや、ほこりなどを吸うことが目的の様です。 今回のウチの目的には合わないようですね。形が気に入っただけに惜しい!


で、最後に残ったのはやはり、サイクロンの先駆者ダイソンです。 最近では、イオンなどのスーパーでも扱っていて、ずいぶんいろんなところで見かけるようになりましたね。 イオンで4万円弱で売られている型はDC-08Tという機種で、これはヨーロッパ仕様のものでもう少し大きめのものです。 現在、ホームページににも載っているDC-12のシリーズは全て日本向けにコンパクトに開発されたそうです。DC-12pulsは、さらにモーターをデジタルにして、フィルター掃除も以前の倍の1年に一回でよくなりました。ウチが購入したのはDC-12puls entryというもので、このシリーズでは一番安いものになります。(その他は付属のノズルとカラーが違うだけで、ノズルは後でも購入可能です。なので、好きなカラーで選びました。)

先を延ばすとこんな感じ。 しかし、掃除機を使う前に写真を撮るのは初めてです(笑)

ヨーロッパの掃除機は本体に付いているスイッチを足で押すのが普通らしく、(ミーレも同じです。)本体側にスイッチがついてます。こんなところのアイコンまで考えられているところはさすがですね。 


しかし、このDC-12pulsシリーズは、日本向けということなのか、手元にワイヤレスリモコンが付いていてここで操作ができます。(DC-12シリーズはリモコンが無い機種もある。)ワイヤレスなのでホースに配線がないため、ホースはフレキシブルな素材になっています。

こんなところのパーツもクリアになっていてかっこいい!

ヘッドは真っ平らにすることができるのででソファの奥などにも入っていきます。

コンセントの廻りに手をかける部分があり、抜くのが楽です。

しまっておくときの大きさの比較。背が低いので押し入れなどにも入れやすいですね。


肝心の吸引力ですが、いろんなサイトで「床に張り付くようだ」とか、書いてあるのを読んでいたので期待していたのですが、正直言ってそこまでは感じませんでした。 しかし、当然ながら吸引力はすごいので、充分満足です! なんといっても、こいつを使いたいから掃除をしよう!という気にさせてくれます。面倒な掃除も楽しみになりました! やっぱり、そこが大事ですよね。

ouchiya

千葉で住宅設計をしています。家電やガジェット、家具や雑貨など暮らしに関わる小物が好きです。そんな小物を生かした空間を作りたいと思ってます。

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