かもめ食堂
昨日は、以前Kac邸の取材も受けた「はじめての家づくり」という雑誌の取材がありました。今回は「親切な建築家シリーズ」という特集に私が載るということで、自宅で取材でした。
そのページに載るプロフィールを書くことになり、「好きな映画」という項目がありました。最近は映画を見ることも少なくなったのですが、そんな中でもお気に入りは「かもめ食堂」です。
フィンランドで食堂をはじめる話で、インテリアや雑貨も良いのですが、なんとなくあの空気が好きな感じです。 そういえば、この映画はK邸の奥様もお気に入りのようでリビングにDVDがおいてありました。 先日の取材の後、一緒にDVDを見ていた時に市場のシーンで 「どうして海外のお店はきれいな物ばかりなんですかね?」と、疑問が。 その後の回答は、 「どの商品も包装がないからじゃないですか?」
トップの写真は以前にフランスに行ったときの物です。ここでも商品はそのまま陳列されてましたね。そういえば、日本のお店は、ビニールに入って陳列されている物が多いですね。野菜でも魚でもパンでも…何だかそういった「製品」としての感覚が強いんですかね。
もうそろそろ同じスタッフなどで作成された「めがね」という映画もやるそうです。
こちらも楽しみ。
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